
セキュリティは設計だ —— DXの足元が崩れる前に。
2025.12.26
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🔐 セキュリティは設計だ —— DXの足元が崩れる前に。
🧨 「あとで対処すればいい」は、爆弾を抱えて走るようなもの。
「PoCだから、セキュリティは後でいいですよね?」
「とりあえず動くものを出してから、守りは考えます」
——そう言ったそのプロジェクト、半年後には"爆発寸前の地雷"になってるかもしれません。
僕らはこれを何度も見てきました。
「動いている」ように見えるPoCやサービスの裏で、
ログも残らず、認証もガバガバ、S3に個人情報がベタ書き。
"動くこと"だけを優先した結果、何も守れていない構成になっているケースは珍しくありません。
🧠 セキュリティは、"安心感"ではなく"構造"である。
たとえるなら、セキュリティとは城の防御ではなく、都市の設計です。
大事なのは「壁を高くすること」ではない。
- どこに道を通すか
- どこに門を置くか
- 誰がどこまで入っていいのか
- 情報はどこで処理され、どこで保存されるのか
それらすべてを設計図の段階から組み込んでおくことが、真のセキュリティ対策です。
だから僕たちは、セキュリティは"守り"ではなく"設計"だと断言します。
⚙️ PoCにも設計は必要。軽くても、設計された軽さを。
「いやいや、これはPoCなんで」とよく言われます。
でも、PoCだからこそ、"最小構成の設計"が必要なんです。
- 🔓 最小限の権限で動くようにIAMを設計する
- 🛡️ アクセス制御をレイヤーで分けておく
- 📊 ログを適切に残し、後で検証できる状態にする
軽量化と無計画は違う。
Tenjin Techがやるのは、設計された軽さです。
🏗️ セキュリティは、技術だけで守れない。
セキュリティの本質は、技術レイヤーの話ではありません。
- 誰がアクセスするのか
- なにを守るべきなのか
- どのリスクを"許容する"のか
それはもう、経営判断と設計判断の融合領域です。
Tenjin Techは、この"交差点"に立つチームでありたい。
📌 Tenjin Techが向き合うセキュリティの哲学
- 「後からなんとかする」は、もう通用しない
- 設計に含まれていないセキュリティは、存在しないのと同じ
- PoCでもプロダクションでも、設計がリスクを分岐させる
Tenjin Techは、PoC支援・アーキテクチャ設計の時点で、「守るべきもの」を最初に定義する。
そこから逆算したセキュリティ構成を、軽く・早く・安全に実装する。