Day 7|金曜完了は“いったん撤回”。火・水でMVPを決めにいく
開発7日目。今日は、ちょっと正直に書きます(ためらわずにお伝えしますの意味)。
今週金曜日の「完了」は、たぶん無理です。
ただし、進んでないわけじゃない。むしろ逆で、進みすぎて「次の地雷」を踏まないために踏みとどまった日です。
まず謝ります。金曜の“完了”は、ちょっと難しい
先に言います。今週金曜日までにMVPを完成させるのは難しいと判断しました。
これ、言い訳じゃなくて、止血の判断です。
進捗自体はかなり前に進んでいます。ただ、今週の金曜に合わせて「雑に畳む」と、
後で絶対に首を絞めるポイントが見えてきた。
ただ「遅れている」ではなく、いまは“踏み抜きやすい床”に乗っているとだけ言っておきます。
新スケジュール:来週の火曜か水曜で、MVPを決める
現在の見立てでは、来週火曜〜水曜にはMVPまで到達できる見込みで動いています。 週末にズルズル延ばす感じではなく、逆に焦点を絞った遅延です。
- 機能は積み上がっている(ちゃんと進んでる)
- ただし「接続した時」に初めて出る問題が出始めるタイミング
- なので、単体テストでドヤるより、統合テストに重心を移す
今日決めたこと(2つ)
① 特許、出します(今日中に出願まで)
この学習アプリ、まだ特許出願していなかったので、ここで出します。
今日中にオンライン出願は完了する見込みです。その開発しながら特許出願もできる自社ツール(特許出願中)作ったのですが、需要なさそうかもなので、商品化(プロダクト化)はしない予定です。マネタイズ難しい💦
これがテンジンテックの癖(いい意味で)なんですが、僕らは「作りました」で終わりたくない。 作ったものが、そのまま出願に繋がる構造で開発を組みます。
② “技術法務フレームワーク”ハイブリッド思考を初めて本格投入
僕ら、普段「技術法務ハイブリッド・ソフトウェア開発」と名乗ってるんですが、今回はさらに一段、 フレームワーク的な観点も取り入れた“新しい設計思考”を試しています。
ざっくり言うと、建ててから直すんじゃなくて、建てる前に“壊れ方”まで決める。 ソフトウェアを家だと思って、柱の位置と配線と避難経路まで先に描く、みたいな感覚です。
- プロダクトが伸びた時に、後から設計崩壊しにくい
- トラブルが起きても“直し方が決まっている”
- そして、これがそのまま「出願できる構造」にもなる
テストの方針:単体の寄せ集めをやめて、統合で診る
明日からは、単体テストだけを淡々と積むのはやめます。
統合テスト中心に切り替えます。理由は明快で、MVPの価値は「部品が動く」じゃなくて、流れが通ることだから。
チーム体制も変えます。速いからこそ、絞る
インド側エンジニア3名、進捗が速いです。速すぎるくらい。
なので僕の判断で、開発の主担当を1名に寄せて、サブが1名で、計2名体制へ。1名は後述のテスターへ(デバッグを鬼やる)
「人数を減らす=遅くなる」って思われがちですが、今のフェーズは逆です。
統合・品質・意思決定の密度が上がる局面では、人が多いほどノイズが増える。
- 主担当:実装を締める
- サブ担当:テスト・調整・穴埋め
- 来週に向けて “通し” の完成度を上げる
今回の新しい試み:LLMオーケストレーションでQAを回す
テストも新しいことをやってます。
LLMオーケストレーションを使ったQAテストです。
これは「LLMに全部任せる」じゃない。むしろ逆。
人間が見るべき場所を、LLMに“照らしてもらう”イメージです。ライト係をAIにやらせる。
なので、正直に言うと…ブログ更新は少し止まります
すみません。ここ数日は、ブログを丁寧に書くより、火曜か水曜にMVPの画面を出す方に集中します。
次の更新は、できれば完成したMVPの画面と一緒に出したい。
「途中経過です(💦汗💦)」じゃなくて、“見せられるもの”として出す。
🎓 Day 7で決めたこと(まとめ)
- 金曜完了は撤回。来週火〜水でMVPを決めにいく
- 特許出願を実行(今日中に完了見込み※自社でのオンライン出願)
- 統合テスト中心へ。単体の寄せ集めを卒業
- チームは主1+サブ1に絞って、品質と速度を両立
- LLMオーケストレーションQAで“見るべき場所”を照らす
