🏃Tech Company|開発日誌|Day 4💻
20260123

🏃Tech Company|開発日誌|Day 4💻

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🧭 Tenjin Tech Company|開発日誌|Day 4

Day 4|20%進んで、思考の密度が一段上がった日

ゼロからMVPを作る日誌の4日目。
今日は「進んだ」という手応えと同時に、「考える重さ」が一段階増した日でした。
コード量やPRの数だけを見ると順調。
でも、設計と思考のレイヤーが深くなり始めた、そんな1日です。

📅 2026.01.23 🏷️ API / UI / LLM / Review / Architecture ⏱️ 読む時間の目安:5〜7分
⏰ 稼働
20h
📊 全体進捗(体感)
~20%
🔌 主要API
~50%
🧪 フェーズ
Review重視

🎯 今日の要点(先に結論)

  • 全体の約20%が完了。骨格が「触れる形」で見え始めた
  • 主要APIのうち、体感で約5割ほどが実装完了
  • UIは仮置き。正しさよりも「流れ」を確認する段階
  • PRが増え、レビューの重要性が一気に上がった
  • LLMは“量”のフェーズから“人間のチェック”が必須な段階へ
  • 思いがけない論文が、設計の再考を促した
  • 金曜夜〜土曜も稼働して遅れを回収する判断
※ 本稿には「体感」「感覚」「判断」など、開発日誌としての主観が含まれます。
出来事そのもの(PR増加、CI運用、論文共有、週末稼働判断等)は、チーム内で観測された事実として記録しています。

🧱 進捗感:20%という数字の正体

開発4日目。体感として、全工程のうち約20%は完了した、そんな感覚があります。 ここで言う20%は、「画面ができた」「機能が動いた」という話ではありません。 完成への道筋が、実装として見え始めたという意味の20%です。

20%に含まれるもの(体感)
  • 主要なAPIの約半分が形になった
  • データの流れがエンドツーエンドで一度は通る
  • UIは仮でも、触って確かめられる状態になった

🔌 APIは進んだ。UIは“仮”でいい

この段階でのUIは完成品ではありません。あくまで確認用の置き石。 APIが正しく設計されていればUIはあとから直せる。 逆にUIを先に固めてAPIが歪むと、後半で必ず詰まります。

📦 PRが増えると、レビューの質が問われる

PRの数は明確に増えてきました。 これは良い兆候であり、同時にリスクでもあります。 特にLLMを強く使っている場合、 「動いているコード」と「信頼できるコード」は一致しません。

🧠 LLMは1〜2万行を超えると怪しくなる(経験則)

これは経験則ですが、LLMが生成・編集するコードは、 1万〜2万行を超えたあたりから挙動が怪しくなってくることがあります。 そのため、このフェーズからは人間によるレビューが必須になります。

🔧 CI / パイプラインを先に決めていた意味

CIやパイプライン、コード規約は前段階ですでに決めていました。 PRが増えても流れが崩れず、「どこで止めるか」が明確になる。 スピードは後から上げられるが、混乱は後から止められません。

📄 深夜2時、インドから飛んできた論文

インド側から深夜2時に共有された論文は、 Chain of Thought と LLMオーケストレーションに関するものでした。 学習アプリの設計上、一度立ち止まって考える価値のある示唆が含まれていました。

🗓️ 週末稼働の判断

金曜日時点でわずかな遅れを感じたため、土曜日も稼働して取り戻す判断をしました。 その代わり、日本の月曜日は比較的余裕が出る見込みです。

🎓 Day 4で学んだこと

進捗が見え始めたタイミングこそ、設計と思考の質が問われる。 速く進めることより、間違ったまま進まないことの方が難しい。